FXのシステムトレードを運営していたエキサイトワン株式会社のサービス「macaso」が、2020年9月末を持ってサービス終了することがわかりました。
2020年9月30日(水)をもちまして当社FXサービス(『macaso(マカソ)』および『Trading Station(トレーディングステーション)』)を終了し、 2020年10月21日(水)をもって金融商品取引業を廃止することを決定致しましたのでご案内いたします。
今回のmacasoのサービス終了の理由は、一体何だったのでしょうか?
macasoが2020年9月に終了
【重要】エキサイトワン株式会社:FXサービスの終了および金融商品取引業の廃止に関するお知らせhttps://t.co/854UmQhz0M
— あやめ_macaso(マカソ)公式 (@macaso_support) July 9, 2020
そもそもmacaso(マカソ)とは?
macaso(マカソ)とは、実績と経験のある優秀なトレーダーや売買プログラムの戦略をマネできる、FXのシステムトレードです。
通常FX投資を行うためには多くの知識や経験が必要とされます。
取引を行うための投資判断・分析・戦略が求められるため、初心者がゼロから始めるのは正直ハードルが高いのがFXでした。
そのような高度な投資判断を相場の状況に合わせ、優秀なトレーダー(プログラム)の頭脳を丸々お借りしよう!というのが、macasoのコンセプトです。
macasoでは1ロット=1,000通貨から取引ができ、初心者の方でもリスクを最小限におさえながらFX取引ができるのが利点でした。
会社概要 | |
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社名 | エキサイトワン株式会社(英語名称:Excite One Inc.) |
本店所在地 | 〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス4F |
代表者 | 代表取締役 西條 晋一 |
URL | https://exciteone.jp |
資本金 | 4億3,720万円(2019年10月末現在) |
金融商品取引業者登録番号 | 関東財務局長(金商)第245号 |
加入団体 | 一般社団法人 金融先物取引業協会 会員番号 第1526号、 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 012-02686 |
macaso終了によるユーザーの反応
今回のサービス終了の発表を受けて、マカソ利用者の口コミを見てみました。
発表から終了までの期間が短いこともあり、戸惑った利用者もいらっしゃいました。
macasoが9月でサービス終了との事なので、全額出金してまた裁量をやってみてます。
今はユーロドルを買いでポジってますが、やり方を考えながら地道にやっていこうと思います。— コマ (@coma_fire) July 16, 2020
macasoのサービス終了をきっかけに
ポケトレに移行してみたんだが……
各トレーダーの情報が簡素すぎて自分にあった人探すのホント大変……
とくに同時保有ポジション開示されてないのはかなりきつい
それにmacasoは公式がガンガンアドバイスや情報発信してたけど
ポケトレはそういうのないからなぁ— ミズキ・S (@tukimi1597) August 5, 2020
エキサイトワンのマカソが、9/30でサービス終了。2018年ごろから準備して、2019年サービス開始、実質1年と少しで撤退。判断が早いー。https://t.co/CFWk8i9TYU#zulutrade #macaso #FX pic.twitter.com/HmpeiL3JYh
— SHISHI FX🌻金融 (@shishifx) July 14, 2020
自動売買FXの「macaso(マカソ)」が終了だそうです👉 https://t.co/hG7TAWobND
・2020年9月30日で #macaso が終了
・9月18日までに全ての保有ポジションを決済する必要がある#マカソ #フォロートレード pic.twitter.com/XRopEwGi2y— タクスズキ@投資収入をブログで公開(分配金などの実績は固定ツイート、プロフィールにも載せてます) (@TwinTKchan) August 1, 2020
サービス終了のお知らせを受け、私も早々に出金手配をしました。
ソーシャルトレードのmacaso(マカソ)が2020年の9月30日をもってサービスを終了するそうです。
かなり長いこと放置していてすっかり忘れてた。
昨日ポジション決済して出金手配しました。— ヤりすぎ!サオラ君 (@BuySellClub) August 6, 2020
サービス終了の理由は?
なぜサービスを終了することになったのか、具体的な理由については公式サイトからも触れられていません。
- ユーザーが増えなかったことで採算が合わなかった?
- コロナの影響?
- 新しいサービス開始の準備のため?
ソーシャルトレードがまだ日本人に馴染みがないことから、口コミこそ悪くないもののそもそもユーザー数が増えなかったことが原因かも知れません。
現時点で口座にポジションを保有されている方は、お早め(9月18日まで)にポジション決済を済ませる必要があります。
現在『macaso(マカソ)』および『Trading Station(トレーディングステーション)』口座においてポジションを保有しているお客様におかれましては、誠に申し訳ございませんが、2020年9月18日(金)NYクローズ(日本時間:2020年9月19日 AM6:00)までに全ての保有ポジションを決済いただきますようお願い申し上げます。
期限までに保有ポジションの決済がされていないお取引口座に関しましては、当社にて2020年9月21日(月)以降において全てのポジションを決済させていただきます。なお、当社による決済につきましても所定のスワップポイントが発生しますので、予めご了承ください。
-エキサイトワン株式会社 Facebookページ-
次に来るサービスは?
macasoのサービス終了に伴い、手持ち無沙汰になっているトレーダーさんもいるかも知れません。
素人が販売(提供)している自動売買ツールは沢山ありますが、キチンとプロだと認定された実績のあるトレーダーの戦略に投資できるようなシステムトレードを運営している会社は、そう多くありません。
そんな中、macasoのサービス終了とほぼ同じタイミングでソーシャルトレーディングサービスを始めた海外の大手FX会社がありました。
それが「Exness」です。
Exnessが日本人向けにサービス開始
Exnessは2008年に設立された海外のFX業者。これまで日本ユーザーの受け入れを停止していたのですが、2020年より日本人へのサービス開始を始めました。当然海外のサイトなので、登録されているのはほとんど欧州や東南アジアなど海外のトレーダーです。(中には日本人も少しだけいます。)
これまでは全て英語表記だった分、日本ユーザーには少し使いづらいサービスではありました。
しかし満を持して2020年の8月に、日本人で使いやすいよう日本語サポートでサービスが開始されました。
国内FXから海外FX業者に乗り換える人も増えている現状、今後は日本でも随一のソーシャルトレーディングサービスになるかも知れません。
Exnessソーシャルトレーディングの詳細は、こちらの記事をご参照ください。

Exnessのソーシャルトレードは、専用スマホアプリが用意されています。
パソコンを利用せず、スマホだけで取引を行いたい方には便利です。
まとめ
macasoサービス終了により、今後はExnessのような海外のFXシステムトレードが普及するような気がしています。
FXの情報に関しては、やはり日本より海外の方が圧倒的に進んでいます。
そんな海外のFX情報・サービスを自動翻訳せずに日本語で受けられるのは、大きなメリットですね。
自動売買システム「Shuffle PRO – FIRE」 | |
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システム名 | Trilion(トリリオン) |
コンセプト | 長期間の利益確保を目的とした自動売買システム |
月利 | 18.75% |
最低運用資金 | 50,000円 |
運用実績(2023年) | 50,000円→1,143,488円 |
運用状況 | REALTRADEに実績公開中 | あり→
こんな方向け | ・FX、自動売買の知識がない ・自由な時間とお金を増やしたい ・手間をかけずに安定収入を増やしたい ・生活に余裕を生ませたい ・ちゃんとした実績のある自動売買をしたい ・第2の収入源・副業を始めたい |
「Trilion」は、複数の売買システムを組み合わせ構築した自動売買システムです。サーバーやVPSなど面倒な準備は一切必要なく、24時間ほったらかし運用でコツコツ稼ぎ続けられるシステムです。
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